今日も本を一冊片手に、電車旅。
nikonの単焦点レンズを借りてきたので、早速試してみることに。
川沿いで見た夕暮れがとても素敵でした。

この週末で、吉田修一「悪人」上下巻と東野圭吾「赤い指」の三冊を読破。
東野さんの刑事もの小説は初めて読んだけれど、面白かった。
最近の小説は、刑事ものが多い。
おそらく、恋愛や青春ものでは、人間の本質を語れなくなってきているのかなと思う。
愛を語るには、殺人事件を持ち出すしかない。
そういう世の中だということ。
それはなんだか哀しい世の中だと思う。
ここ数日、散歩を繰り返してきてわかったこと。
東京からの日帰り旅行なんて、どこに行っても家と人だらけ。
今更だけれど、不思議に思えて仕方ない。
草原に寝転んでみれば、すぐに解決するようなことも、
この人混みの中では、いつまでも解決できないままでいる。
そういう時間の空しさを、やけに重く感じてしまう。
東京の暮らしには何の不満もない。
変なスローライフ的な思想もない。
それでも、いつだって人生をより風通しの良いものにはしたいとは思う。
生きていることをごまかさないこと。
涙ぐむことがあれば、きちんと泣いてみること。
そうして、 今の生活に風穴を通してみる。
美しく生きよう。
それくらいの人生がいい。
| Diary | by Y.Shibata |













